共働きにおすすめ!時短できる家〜 ラクに家事をこなそう 〜
内閣府の調査によると、共働きの世帯は今や約6割だとか。
忙しい毎日の中では、家事はできるだけ効率的にすませ、家族でコミュニケーションをとったりくつろいだりする時間を少しでも長くとりたいですよね。
今回は、そんな共働き家庭の想いをかなえる、家事ラク・家事時短ができる住まいや住宅設備のご紹介です。
■ 掃除をラクに
① お掃除ロボットを使いやすい環境に
お仕事中に部屋を掃除してくれるお掃除ロボットは、共働き家庭にとって強い味方。
お求めやすい価格の商品も充実しているので、毎日の掃除にぜひ活用したいものです。
※画像はイメージです
フローリングや畳、カーペットは基本的に使用できますが毛足の長いラグや打ちっ放しのコンクリート、大理石の床などはNG。
カーペットや部屋の間の段差は、上位モデルなら約2㎝まで乗り越えられますが、できるだけ段差をなくしてバリアフリーにできればいいですね。
充電台をあらかじめリビング収納内に置く想定をしておけばお掃除ロボットがリビングに出っ放し、なんてことにもなりません。
② 汚れ防止加工されたトイレ
タンクのないタンクレスのトイレを選べば、その分便器のお手入れが省け、トイレの床掃除もしやすくなります。
また、汚れの入るすきまやくびれをなくした便器の形状や汚れや水アカがつきにくい表面加工など汚れにくい工夫がしてある便器もあります。
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■ 洗濯をラクに
③ 天候も時間も気にせず干せる室内干しスペース
最近は、花粉やPM2.5、黄砂など空気環境を心配して室内干し設備への注目が高まっているそうです。
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寝室や2階の廊下に物干し用のバーを設けたり、サンルームを設置したりするケースも。
サンルームはスペースが広いので、布団も干せる他、リビングにつなげればくつろぎのスペースとしても使えます。
④ 家族全員の衣類を収めるファミリークローゼット
乾いた洗濯物を取り込んでその場で畳む。
すぐ近くに家族ごとに衣類を収納でき、身支度までできるファミリークローゼットがあれば、洗濯物をそれぞれの部屋に持っていく手間が省けます。
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ちょっと贅沢な空間かもしれませんが、ちょっとした家族のコミュニケーションの場にもなるかもしれません。
■ 忙しくてもサッと片付く収納
⑤ 玄関脇の大型納戸
靴だけでなく、傘や三輪車、玩具、アウトドアグッズなど、玄関まわりに収納しておきたいものは意外に多いもの。
玄関から続く納戸のようなスペースや大き目の壁面収納をつくると便利です。
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急なお客様があった時にもサッと隠せる貴重なスペースに。
玄関に置きたいものをリストアップしてどのくらいの収納スペースが必要かを考えましょう。
⑥ たっぷり収納できる壁面収納
プランニング時に各部屋備え付けの収納を確保しておくと、空間全体のインテリアをコーディネートしやすくすっきり美しい空間が保てます。
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リビング、キッチン、ダイニング、玄関、寝室などそれぞれの場所に何をどのくらい収納するのかを整理して収納設備のサイズなどを検討します。
子どもが成長するにつれ、ものはどんどん増えていくもの。
少なくとも10年先までを想定し、収納が必要と思われる場所には壁面収納を設置しておけば安心です。
いかがでしたか?
家事ラク・家事時間のための機能は日々驚くほど進化しています。
時間がある時に住宅展示場や住宅設備のショールームに足を運びチェックしておくと良いですね♪