もっと知りたい!「伊丹」の魅力☆~伊丹エリアの人気のヒミツを探ります~
東部に猪名川、西部に武庫川という大きな川が流れ
面積が約25㎢と、比較的コンパクトな伊丹市。
市内のほぼ全域が平坦で、市内の移動ならいろいろな施設に
自転車で行ける大きさです。
大型ショッピングセンターが二つもあり、お買い物もとても便利。
自然豊かな公園や、子どもに人気のスポットもいっぱい♪
今回は伊丹の魅力に迫ります!
「大きな公園があり自然豊か。」
大阪市内から約10㎞と近く、ベッドタウンとして発展してきた伊丹市。
大都市でありながら自然が多いのも特徴です。
市内には昆陽池公園、瑞ケ池公園、緑ケ丘公園という3つの大きな公園があり、
それぞれの公園は「たんたん小道」というせせらぎの流れる遊歩道で結ばれています。
● 緑ヶ丘公園
伊丹市内で最も古い公園。松や桜の古木があり、落ちついた静かな佇まいをみせています。下池のほとりには、伊丹市の友好都市、中国・佛山市から贈られたあずまや、亭(ちん)「賞月亭」があります。
参照:http://www.city.itami.lg.jp/sumitai_itami/livinginitami/yutakamidoriutsukushimachi/index.html
● 瑞ケ池公園
市民の貴重な水がめ(貯水池)。広さは19.3ヘクタールあり、池の周囲は1.6キロのトリムランニングコースになっています。公園の周囲は桜の名所で、南側には四季折々の花が咲く花壇、幼児向けの遊具なども設けられています。
参照:http://www.city.itami.lg.jp/sumitai_itami/livinginitami/yutakamidoriutsukushimachi/index.html
● 昆陽池公園
都市部では珍しい野鳥のオアシス。関西屈指の渡り鳥の飛来地で、秋から冬にかけてはカモなど多くの水鳥が飛来します。また、春には白鳥の抱卵やひなたちを引き連れて泳ぐ可愛らしい姿も見られます。
参照:http://www.city.itami.lg.jp/shokai/sansaku/oashisu/1392342840680.html
● たんたん小道
昆陽池公園から瑞ケ池公園、緑ケ丘公園を結ぶ緑道で、人工的ながらせせらぎを流して楽しく歩けるように配慮されています。緑道の両脇には、市民の花のツツジ、ソメイヨシノ、クロマツ、エノキ、ムクノキなど色々な木々が見られます。
参照:http://www.city.itami.lg.jp/ITAMI_BENRI/SISETU_KIKAN/SONOTA/1392290173060.html
「空港のあるまちとしても知られます。」
通称伊丹空港(正式には大阪国際空港)は、大阪・梅田からリムジンバスで約20分と便利な都市型空港。日本各地に向ける国内線が就航しており、多くのビジネスマンや旅行客に利用されています。
ターミナル内には様々なレストランやカフェ、ショップがありますが、4階の展望デッキ「ラ・ソーラ」は全長400メートル・総面積5,000平方メートルの広々としたウッドデッキで個性的。植物もたくさん配置され、のんびりと飛行機を眺める親子連れや飛行機の写真を撮影する人などで賑わっています。
大型インテリアショップやレストランも併設されているので、フラリとお散歩に寄っても楽しいスポットです。
参照:http://www.osaka-airport.co.jp/lasora/view/index.html
「子どものための施設がたくさん!オススメお出かけスポット。」
● 西猪名公園
伊丹空港周辺の環境整備事業の一つとしてつくられた公園です。運動施設、展望台、ウォーターランドなどが整備され、中でもウォーターランドは、総面積約10,000m2で様々な水遊設備がある人 気の公園です。
参照:http://www.hyogo-park.or.jp/nishiina/contents/sisetsu/area_water.html#castle
● 伊丹市立こども文化科学館
プラネタリウム館、文化センターからなる複合施設。プラネタリウム館には、直径14メートル、高さ7メートル、150人収容のプラネタリウムのほか、太陽系サイクリングや宇宙ロケット打ち上げなど、子どもの科学心をくすぐる体験型展示がされています
参照:http://www.city.itami.lg.jp/ITAMI_BENRI/SISETU_KIKAN/BUNKA/1392374293874.html
● 伊丹市昆虫館(2016年9月~2017年1月1日まで改修工事のため休館)
緑豊かな昆陽池のほとりにある、1年中生きた昆虫とふれあえる施設です。チョウ温室では南国の花々が咲き誇る中を舞う約14種1000匹のチョウを間近に見ることができます。チョウが身体や帽子などにとまることもあり、子どもたちも大喜び!他にも昆虫の世界を10倍に拡大したジオラマや、珍しい世界の昆虫標本などもあり、虫や自然環境について楽しく学べます。
参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E4%B8%B9%E5%B8%82%E6%98%86%E8%99%AB%E9%A4%A8
● 伊丹スカイパーク
伊丹空港の西側に広がる大型公園で、園内からは航空機の離着陸を至近距離で見ることができます。もともとは航空機の騒音を和らげるために設けられた緑地ですが、長さ1.2km、幅80mにわたる園内には展望台や立体迷路、すべり台などがあり1日中遊べます。
参照:http://www.city.itami.lg.jp/sumitai_itami/livinginitami/yutakamidoriutsukushimachi/index.html
●荒牧バラ公園
世界のバラ約250種1万本が広さ1.7ヘクタールの南欧風のおしゃれな園内一帯に咲き香ります。伊丹生まれで世界的に名高い「天津乙女(あまつおとめ)」「マダム・ヴィオレ」などの「ふるさとのバラコーナー」、姉妹都市にちなんだ「ハッセルトコーナー」などの各コーナーがあります。
参照:http://www.city.itami.lg.jp/sumitai_itami/livinginitami/yutakamidoriutsukushimachi/index.html
「清酒発祥の地。歴史的建造物も残っています。」
実は日本酒が最初につくられたのは伊丹だということ、ご存じですか?それまでは濁酒がのまれていたのですが、1600年頃、新六幸元という人が清酒の醸造法を確立し、たちまち人気を博しました。
指定重要文化財「旧岡田家住宅・酒蔵」は現存する日本最古の酒蔵で、阪神大震災後解体修理し、2001年(平成13年)より、一般公開されています。その南側には東西に「伊丹酒蔵通り」が伸びています。
参照:http://www.city.itami.lg.jp/seishu_itami/jp/hassyo/sake_and_itami/1443935869697.html#container
いかがでしたか? 都会に近く、自然にも恵まれた伊丹市。 「便利さ」と「リラックスできる居心地の良さ」が共存しているところが 伊丹市の人気のヒミツといえるかもしれません。