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電気で乾かすドラム式とガスで乾かすタイプ、あなたに合うのはどちら?


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新築一戸建の注文住宅を購入したら、時間短縮のためにドラム式乾燥機を取り入れたいとお考えですか?

ドラム式乾燥機は室内の湿度や湿度を変えずに乾かすことができるので便利です。

しかし、ガスで乾かす「ガス式乾燥機(ガス式浴室乾燥機)」の方が便利なこともあります。

今回は、乾燥機のタイプとその選び方を解説いたします。

乾燥機の種類

乾燥機は大きく分けて以下の4種類があります。

➀洗濯機と乾燥機が一体型のタテ式 

➁洗濯機と乾燥機が一体型のドラム式

➂洗濯機と乾燥機が独立型の電気式 

➃洗濯機と乾燥機が独立型のガス式

乾燥機には洗濯機と乾燥機が「一体型」または「独立型」があります。

一体型

一体型は洗濯と乾燥をボタン一つで完了できるので 一日に何度も使う方に最適です。

ドラム式は 取り出し口が横に付いているので服を取り出しやすく、ヒートポンプにより電気代を節約できます。

タテ式は服が取り出しにくいのですが、水量が多いため、洗浄力が強いのがメリットです。

一体型は定期的にフィルタの掃除や漕洗浄をしないと故障の原因になるので注意しましょう。

独立型

洗濯機と乾燥機が独立しているタイプは、洗濯機の真上に乾燥機を配置する場合が多いです。

縦に2台設置するのでスペースが必要となり、取り出しのスタンドも必要になります。

独立型も定期的にフィルタ交換をする必要があります。

電気式

電気式の乾燥機は導入・設置が簡単なのがメリットです。

ただし、電気のドラム式の洗濯乾燥機はガス乾燥機に比べて構造が複雑なため、壊れやすい特徴があります。

ドラム内で洗濯と乾燥を両方行うため、ファンベルトや電気のトラブルに繋がりやすいのです。

ガス式

ガス式乾燥機はガス管を引っ張ってくる必要があるため、設置に時間がかかります。

乾燥機はガスを燃やして発熱させるため、電気よりも断然パワーが強いです。

ガスの方が電気よりも乾燥にかかる時間が短く、ランニングコストは安価になることがメリットです。

ちなみに、コインランドリーに設置してある大型の乾燥機はほとんどガス式です。

ガス式乾燥機の仕上がりはフワフワになり、ガス乾燥機は壊れにいもの嬉しいポイントです。

ガス式はドラムが回転して、熱風を発生させ、湿気を外気に排出させる単純構造のため、壊れにくいのです。

ただし、ガス式は外壁に穴を空けて熱風を逃がす必要があり、地域によっては使用できない場合もあります。

まとめ

近年は、一般家庭専用のガス乾燥機を導入するケースも増えてきています。

注文住宅ならば、希望の住宅設備を取り入れることができるので検討してみてはいかがでしょうか。